英文メールの書き方
2.2 Eメール
  2.2.1 Eメールの件名
  2.2.2 本文
  2.2.3 署名欄

2.2.1 Eメールの件名

Eメールの件名は、伝えたい内容を的確に、かつ簡潔に表現する必要があります。

日頃、皆さんは、届いたメールは、全部読んでいますか?開く前に件名を見て、優先してすぐに見ないといけないのか、後回しにしてよいのは判断している人も多いのではないでしょうか?加えて、日本人特有の抽象的な件名のメールが届いたらどうでしょう?そのメールを読むのを後回しにされるだけではなく、不審なメールだと思われたらメールが開かれることなく削除されてしまいます。

では、どんな書き方をしたらいいのでしょうか?文面例に示した「ボールペンの注文」の場合を例に説明しましょう。

良い例

  • Order of ballpoint pens

悪い例

  • Hellow!
  • About your ballpoint pens?
  • I want to order of ballpoint pens from your catalogue.
  • May I order of ballpoint pens?
  • I request your of ballpoint pens?

良い例に書いたように「注文」「ボールペン」のように基本的に単語を並べただけの方がよく伝わります。注文する(order)のか、何かをしてほしい(request)のか、お知らせ(announcement)なのか、そして対象が何なのか(order of 〜、information about 〜)、最低限このメールで伝えたいことを書きましょう。さすがに、順番が前後した単なる羅列だと伝わらないので、「of」「at」「in」「about」などで単語を結んで文法の順番通りにつなぎましょう。

悪い例とはどんなものでしょうか?件名が「Hellow!」だと、何のメールか一切わかりませんね。「About your ballpoint pens?」はどうでしょう?ボールペンについて「○○○」してほしいという部分がありません。日本人なら「ボールペンについて」だけで終わっていても、相手側から「どうしました?」と気を配ってくれますが、英語圏と人なら自分へ依頼されていると気づかなければそのまま放置されてしまう可能性があります。

悪い例の下の3例は、主語や動詞など文法に忠実で丁寧な書き方ですが、反面、表現が複雑で読み飛ばされてしまうことがあります。件名では、まず「このメールは大事ですよ」と目に止めてもらうことを第一の目的にして簡潔に書きましょう。


(c) 2019 例文集.net